太っている人はバストが大きい
まわりに太っている女性は多いでしょうか。太っている女性は豊満な体、つまり、バストが大きい傾向にあります。グラビアアイドルのように細くて胸が大きい人は実際にはあまり多くなく、一般の人で胸が大きい人はお腹が出ていたり、背中のぜい肉が多かったりと太っている人に多い傾向にあります。バストの大きさは遺伝とも言われていますが、生活環境も大きな影響を与えているので、太ることでバストが大きくなるということに期待を寄せる人は多いでしょう。
そもそも、太るとバストは大きくなるの?
太るとバストが大きくなるという噂の真相ですが、正解半分、不正解半分といった表現が合っているかもしれません。胸は大半が脂肪で形成されているので、太って脂肪がつけばバストにも脂肪がいくことになり、そうすればバストのサイズは大きくなるかもしれません。体脂肪太りであれば、なおさら、その傾向は強いです。ただ、上半身に脂肪がつきにくい人もいるので、太ることで必ずバストが大きくなるとは言い切れません。
太ってもバストのサイズが大きくならないことも
バストは脂肪で形成されているので、一般的に太ることで大きくなりやすいと言われています。でも、太っている人でもバストの小さな人はいますよね。これは正確にいうと、バストの“サイズ”が小さいんですね。太ると確かにバストトップは大きくなるのですが、太っているわけですから同様にアンダーもサイズが大きくなるんですね。すると、どうでしょう?バストの大きさはトップとアンダーの差で決まりますから、トップが大きくてもアンダーのサイズが大きければ、バストの“サイズ”も小さいことになります。なので、太るとバストが大きくなるというのが正解か不正解かははっきりしないのです。
一度太ってからダイエットをするという方法は非推奨
太ると確かにバストは大きくなるので、一度太ってからダイエットをするという手もあります。でも、この方法は全然おすすめできません。一度太ってしまうとダイエットをするのは本当に大変なんです。例えば、ジョギングはダイエットにすごく効果的ですが、同時にバストも小さくしてしまう可能性があるので、せっかく大きくなったバストがまた小さくなってしまうこともあるのです。これでは意味がありませんよね。
それに、お腹のたるみは、比較的、早く引き締まってくれるのですが、背中についたぜい肉なんかはそう簡単には落ちれくれないですからね。スタイルをキープしていたいのであれば、一度太るという選択肢はナシでしょう。やはり、効率が悪すぎます。
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